妊娠中のつわり対策|辛い時期を乗り越えるための方法

先輩ママ100人からつわりを乗り越える方法を伝授!

妊娠したら、嘘のように次から次へと悩み事が出てくるもの。それもそのはず、結婚・妊娠・出産は女性にとって生涯の一大イベント。その数ある悩みの中で、最も負担をかけているのは、妊娠初期から始まるつわりです。


初めて妊娠すると当然試行錯誤の日々になり、自分の体の変化も進んでいく中、時には予想外のトラブルが起こる..と、てんやわんや。「アレもできない」「コレもできない!」と次々にフラストレーションが募っていくのも、実はあなただけではなく誰もが経験していることなんです。


初めて妊娠した新米ママは、妊娠・出産経験のあるママたちは一体つわりが辛い日々をどうやって過ごしていたの?と、疑問が湧いてくるはず。

そこで、アンケートを取りました

出産日までのマタニティライフを上手に過ごすためのポイントを探るべく、つわり対策の方法を先輩ママ100人にアンケートしました。初めての妊娠でもつらいつわりの日々を乗り越える方法を知るために、先輩ママたちの声を受け取りしっかりと抑えておきましょう。

知っておきたいつわりの原因と症状

そもそもこの妊婦さんを苦しませる「つわり(悪阻)」とは、何なのでしょうか?

実は原因がまだ曖昧

驚くべきことに、つわりの原因は医学的にまだ実証されていません。今現在までに分かっていることは、妊娠3週目頃の尿の中から検出されるHCGが関係しているという説もあります。
また他にも、「心理的な問題なのでは?」という説もあります。そもそも女性が妊娠し、出産するまでの工程の中で、証明できていない事柄が無数にあり、つわりもその中の一つ。ハッキリとした原因が分からない以上、完璧になくす方法というものは存在せず、妊娠すると高確率で伴う体の変化と捉えておきましょう。経験のある人の言葉を参考に向き合っていくしかないのです。

症状は乗り物酔い・生理時の体調不良と似ている

これも個人差がありますが、乗り物酔いや酒酔いと似ているという声もありますが、そこまでは激しいめまいなどは起きないという声も。頭痛、だるさ、息苦しさ、気持ちの面で、生理時の体調不良と似ている人も多くいます。

症状が出始めるタイミングはこの時期

早い人だと、つわりが始まる時期は妊娠5週目頃から。しかし、人それぞれなので、妊娠後期になってから始まる人もいます。また人によって、吐き気、食欲減退、逆に食欲が旺盛になる、においに敏感になるなど人によって症状も様々です。
特に吐き気が重い方は、嘔吐を繰り返すことによって脱水症状を引き起こし入院をして処置をとる場合も。吐き気があると水すら受け付けなくなるので、本当につらい症状なのです。ただし逆に考えれば母親は誰もが経験していることだから、悪阻対策を早く知っておくだけで心の準備がしやすいのです。

食欲旺盛になる、というのは、食べていないと吐き気がする、という方です。食べつわりとも言われますが、何かを口にしていないと吐き気がするのでずっと食べることになり、体重増加が心配されます。また、ニオイについてですがタバコや生ゴミなど今まで気になるなーぐらいに思っていたニオイに対して、吐き気を催すほど臭いと思うようになり、日々の生活臭に対して苦しい思いをしなくてはなりません

みんなはつわりをどう乗り越えた?

多くの妊婦を悩ませる「つわり」。人によって程度こそ異なりますが、中には1日ずっと苦しんでしまうケースもあるようです。しかし出産のためには、この辛いつわりは必ず乗り越えなければなりません。
先輩ママはいったいどうやって乗り越えたのか、早速アンケート結果を見てみましょう!


最も多くの方から回答を得たのがこの2つ。

1位 無理して食べない同位 安静にする

なんと、いずれも36名から選ばれています。「私がしっかり食べないとお腹の赤ちゃんに栄養が行かない...」!と考えてた結果、調子が悪くても無理に食べようとしてしまう妊婦が多いのです。

確かに、栄養が極端に不足すれば胎児にも影響があります。しかしその気持ちの負担が妊婦にとっては逆効果となり、余計につわりの症状を悪化させる可能性も。実際に回答者からの意見にも、「食べると余計に気持ち悪くなる」といたような意見が見られました。中には食べ物を工夫して、フルーツなどさっぱりしたものを食べるという方もいました。同じ食べるのでも、食べる物・食べ方を工夫するだけで状況が変わってくるケースもあります。けれど、「無理に食べる必要はない」ということを医者から直接言われたという声も挙がりました。

同位の「安静にする」という意見は納得の回答ですね!
そもそもつわりの程度によっては、動きたくても動けないという妊婦もいます。無理をせず、いつでも本音を言える環境であることも大切でしょう。

圧倒的に多いのが食べづわり・吐きづわりの悩み

次に、「すぐ口にできる物を持ち歩く」も20名と、比較的多くの回答を得ました。こちらは「無理して食べない」と逆の回答とも言えますが、空腹が気持ち悪さを助長するということでしょうか。何か少しでも口に入れることで気が紛れ、つわりの苦しさが抑えられるのかもしれません。回答者からはビスケットやおにぎりなど、具体的な食べ物も挙げられています。少数派の意見としては「起きたらすぐ何か口にする」(7名)、「身体を冷やさない」(1名)という回答もあります。
冷えについては、お腹の赤ちゃんを温めてあげるためという目的もあるようです。起床後に食べることについては、「すぐに口にできる物を持ち歩く」と共通する部分があるかもしれません。やはり空腹でつわりが酷く感じるといった背景が見られました。

つわりに効くのはビタミンB

個人差はあるものの、ほとんどの妊婦は食べ物を口にすることによる食べづわり・吐きづわりの症状に悩まされています。

つわりを軽減する栄養素として有名なのがビタミンB。ビタミンB1を含む胚芽米、ビタミンB2を含む納豆、卵など、積極的に摂り入れていきましょう。


つわりがストレスになってしまうと、精神面から胎児にも影響があるかもしれません。自身のつわりがどんなときに起きるのか、どんなときに酷いのかを見極めると、今回のアンケート結果は大きなヒントになるのではないでしょうか。